当日は朝から厳しい暑さでした。実行委員の皆さまは7時30分から、会場のやぐらやテント設営などの準備をしてくださいました。
熱中症にならないか皆さんの体調が心配されましたが、水分・塩分をとりながら皆さまの力で会場が完成しました。その頃、南集会所では、小・中学校の地区委員の皆さまや町内会婦人部の皆さまが催しものの準備を進めてくださっていました。祭り開始前15時頃からは、公園で炭をおこし、焼き鳥やフランクフルトを焼く準備、夜の祭りに向けて、町内会の各部会の皆さまはそれぞれの役割・係でご尽力くださっていました。コロナで開催できなかった3年間のブランクを乗り越え、皆さまの力で祭りが開催出来る事を改めて感じました。
18時に祭りが無事に開始し、公園のやぐらの前では提灯の下で盆踊りの輪ができ、催しものの店の前には行列ができ、抽選箱に抽選券を入れ発表を楽しみに待つ。何年も続いていたお祭りが再開されました。柳生子ども塾の小学生たちも『よっちょれ』『南中ソーラン』『すずめ踊り』で祭りに活気を与えてくれました。1000人近い来場があったでしょうか。会場にいる皆さんの笑顔が印象的でした。
翌日、実行委員会の皆さまは朝7時より、また、猛暑の中の片付けとなりましたが、祭りが事故なく開催できたこと、皆さんの地域の子どもたちが喜んでくれることをやりたい!という気持ちでご尽力してくださる気持ちがみえた熱い暑い夏祭りとなりました。実行委員会の皆さま、町内会員の皆様、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。